INTRODUCTIONイントロダクション

音楽の道から歯科業界、そしてビスカへ

学生時代はジャズドラムを専攻していたこともあり、音楽業界で活動していました。その後、福岡で歯科レセコンメーカーに入社し、歯科業界での営業職を経験。もともと家電製品等、機械好きだったこともあり、レセコン導入時のインストラクターも務めていました。
ビスカは、歯科業界の中でカルテファイルで有名なので以前から認識しており、歯科業界での営業経験が活かせることから、転職を決めましたね。
お客様である先生やディーラーさんには、単に自社商品をご案内するだけではなく、自分が今まで携わった医院様の成功事例など交えながら、ご相談に対応しています。
そうしたなかで信頼関係ができてきて、喜んでいただけた時は大きなやりがいを感じますし、同時に医療業界へ一役お力添えできることに責任感を感じる毎日ですね。

CURRENT TASKS私たちの仕事

新規プロジェクトは「チーム力」の賜物

私が営業職と兼務で「デジタルサイネージ」の開発に携わることになったのは、じつはビスカの新年会がきっかけなんです。幹事として作ったスライドを社員の皆からほめられたことから、展示会ブースで流す商品紹介動画を独学で制作したり…。それが「デジタルサイネージ」のプロジェクトにつながるとは、夢にも思っていませんでした。
現在は営業の仕事をしながら、サイネージチームのリーダーとしてチームをまとめています。戦略・企画・進行を統括し、お金や人の流れをマネジメントしていますが、これが本当に難しい(笑)。
思うように進まず、スケジュールに遅れが出るなど焦ることもありましたが、各メンバーが率先して動いてくれたおかげで、なんとか無事リリースに漕ぎ着くことができました。
メンバーが自発的に助け合える「チーム力」こそが、ビスカの大きな強みであるという証明になったプロジェクトではないでしょうか。

営業・開発の枠を越え、より広い視点が持てるように

デジタルサイネージの業界ではビスカは後発だからこそ、「他社との差別化」を強く意識しました。受付まわりの商材が多い「ビスカならでは」に特化するには、やはり「営業チーム」と「開発チーム」の垣根を越えた連携が必要不可欠。おかげさまで先生方からの反応が良く、「サイネージを見て、自由診療の問い合わせが増えた」という嬉しいお声をたくさんいただいています。
先生と患者さんをつなぐ情報やコンテンツの提供をメインに据えた「狙い」が当たったわけですが、これも「営業」と「開発」二つの視点からプロジェクトを進めてきた成果であると感じています。
個人的には、二つの異なる視点で全体を見渡せるようになって、すごく勉強になりましたね。サイネージ以外の商品を営業するときでも、開発側の意図がわかると商品に自信が持てるようになり、先生へ商品の魅力をよりお伝えすることができ、ご成約をいただけるケースが増えたかなと感じています。
サイネージ事業は、まだ走り出したばかりの事業ですが、近い将来、ビスカの大きな柱として確立させることが目標です。

MY MESSAGE未来の仲間たちへ

私は入社して7年目ですが、ビスカでは社歴や部署に関係なく、誰でも自由にプロジェクトを提案して、取り組むことができる風土がありますので、「新しいことに挑戦してみたい!」という方にはいくらでもチャンスが転がっていますよ。
営業が開発をやったり、開発も営業をやるようになれば、自由度が増して、社内がより活気づくのではないかと期待しています。
「営業」と「開発」、どちらも興味があるという方がいたら、ぜひ一緒にチャレンジしていただきたいですね。

SCHEDULEタイムスケジュール

ある日のタイムスケジュール

09:00

ディーラーに訪問(営業)

10:00

お客様対応(営業)

12:00

ランチ

13:00

システム開発会社とZOOMでミーティング(開発)

14:00

サイネージの導入時の設定をリモートでサポート(開発)

15:00

お客様対応(営業)

16:00

サイネージチームとZOOMでミーティング(開発)

18:00

ディーラーを訪問(営業)