INTRODUCTIONイントロダクション

子育てと仕事を両立してきた20年間

ビスカに入る前は芝居をやっていたのですが、入社して早20年。以来、主に開発部で「デンタルノート」や「動物手帳」などの商品開発、ニュースレターの編集、展示会やチラシなどの販促関連、診察券などTB(トータルブランディング)チームの責任者を務め、最近ではホームページ制作ディレクターなど、制作関連の業務に多く携わっています。
入社後すぐに第一子を出産し、育休を3ヶ月ほど取得。続く第2子、第3子の出産時にも育休を取得して、ずっと時短勤務で働いています。また、2年ほど前からは在宅勤務の制度も利用。子育てとビスカで働いてきた歴史が、まさにピッタリ重なる感じです(笑)。

CURRENT TASKS私たちの仕事

子育ての経験を活かしながら、「時短勤務」で集中的に働く

子育てと仕事の両立は、正直大変ですね。子どもが熱を出した時は、私や夫の両親に助けに来てもらうこともよくありました。
子どもが3人いると、フルタイム勤務では家のことがとてもこなせません。ですが「この先もビスカでキャリアを積んでいきたい」という希望を伝えることで理解を示してもらえ、その時々の状況に合わせて時短勤務をしながら、働き続けることができました。
とはいえ、ビスカには「生産時間」という概念があるので、短い勤務時間で多くの仕事を効率よく進めなくてはなりません。時短でも責任の重さは変わりませんので、トラブルが起こると、予定をなんとか調整しながら対処しています。
それでも時短にするぶん家族のケアに心が配れますので、自分の精神衛生上、良い選択だったと満足していますね。
子育ての経験によって、チーム全体を「お母さん的」な大らかな視点で見られるようになりましたし、時短勤務についても、短期集中で仕事に取り組む姿勢が身に付いてよかったと感じています。

システムが整っているので、「在宅勤務」でも働きやすい

コロナに関係なく、2年程前から週に数回在宅勤務をしていましたが、今では完全に在宅勤務をしています。ビスカでは社内システムがいろいろ整備されているので、家でも変わりなく働くことができていますね。
今自分が所属しているホームページチームのメンバーもみんな在宅勤務なので、できるだけチームの“空気感”をつかむために、勤務開始時には必ず電話をするようにしています。声でその日の調子がわかるので、文字のチャットだけでなく「リアルなやりとり」もやはり大事だなと感じますね。
在宅勤務の良いところは、なんといっても通勤時間がないところ!満員電車に乗らなくて済むのはありがたいですね。その代わり座りっぱなしになりがちなので、健康管理には気を遣っています。
私が家で仕事をしている姿を見て、子どもが「お母さん、本当に働いていたんだ」なんて言うんです。リモート会議の時には静かにするなど気遣いをしてくれるようになりましたし、“働く背中”を見せられることはプラスに感じています。

MY MESSAGE未来の仲間たちへ

ビスカは働く人に対してさまざまなサポートを考えてくれる会社ですが、それに甘えて自分の事情だけを優先する人は向いていないと思います。けれど、仕事を続ける意思がありながら、どうしても8時間勤務が難しい場合は、声を上げれば必ず誰かがサポートしてくれます。
子育て、介護、通院、障害など、これまで思うように働けないジレンマを抱えていた方も、ビスカでぜひもう一度、挑戦してみていただきたいと思います。自分に事情があるように、周りの人にも事情があります。お互いに助け合いながら、キャリアを積み重ねていきましょう!

SCHEDULEタイムスケジュール

ある日のタイムスケジュール

07:00

起床 朝ごはん、お弁当作り

08:20

仕事スタート

08:50

朝礼

12:00

お昼(お弁当)

16:35

終業(17時頃まで残業することも)

17:00

買い物、料理、掃除洗濯など家事

19:00

ごはん

20:00

お風呂、団らん等

23:00

就寝