「今いる会社では、やりたいプロジェクトができそうにない」
「やる気はあるのに、チャンスになかなか恵まれない」
「もっと自由に、自分の実力を思い切り発揮したい」
「会社を辞めて独立したいが、軌道に乗るまでが不安だ」
人生は一度きり。 今こそ本気で「力試し」 してみませんか。
もしあなたが、
そう思って新たなステージを探しているならば、
私に10分だけ、時間をください。
少ないリスクで、
自分の力を試したい人へ
私の父は、ビスカを立ち上げる時に、脱サラをして事業を始めました。母は相当苦労したのでしょう、毎日のように泣いていましたね。30数年が経ちますが、私はその姿が今もなお脳裏に焼きついて、忘れられません。
父の他界から私が経営に携わるようになって、早や20年。
その間、新しい事業をいくつも手がけてきました。その経験から、そこまでリスクを取らなくても、家族に迷惑をかけなくても、「新しいことにチャレンジできる場所」として、社員にはビスカを大いに利用してもらいたいと思っています。
医療業界で35年以上の信頼と、
安定した経営基盤
まずは日本ビスカについて、
簡単にご紹介します。
動物用医薬品のメーカー出身だった私の父が、動物病院向けのサービスを提供する会社として、自己資本100％で1984年に創業。2003年に私が代表取締役になりました。
現在では、歯科医院や動物病院、医科のクリニックなど、全国3万医院を超す医療機関が主な取引先です。
「医療機関の快適な受付を創造する」をスローガンに、カルテファイルやホームページ制作、診療予約システム、診察券、そしてデジタルサイネージなど、多岐にわたる商材を企画・販売しています。
カルテファイル
診察券
診療予約システム
ホームページ制作
北は札幌から南は福岡まで、全国に5つの支社があり、社員はパートナー社員も含めると約70名。
本社は新宿にありますが、コロナ以前より、ほとんどの社員がリモートワークをしています。
売上高は順調に推移しており、昨年2020年の売上高は12億2600万円。
リピート商材や毎月の保守料をいただく形の「ストックビジネス」が主で、コロナ下においても営業利益はほとんど変わっておりません。
全国各地の医療関連の代理店さんから案件のご紹介を多数いただいており、無借金で、安定した経営基盤を築けているのが大きな強みです。
コロナ後の世界で、生き残るために。
しかしこのままでは、正直言って、まずいと思っています。世の中の流れは速い。コロナのことでも明らかになりましたが、医療業界はICT化の遅れをはじめ、人手不足など、問題が山積しています。いくら安定している業界だからといって、あぐらをかいているわけにはいきません。
私たち日本ビスカのミッションは、「クリニックの運営をサポートし、集患から循患へとつなげること」です。常に先を見て、必要とされる新しいサービスを仕掛けていかないと、コロナ後の世界で生き残っていくことはできないでしょう。だから今こそ、新規事業を開発する「企画力」と「推進力」を持つ方に、ぜひ来てもらいたいのです。
ないものを作り出す
「ベンチャーマインド」を大切に
- 言われたことをこなすだけではなく、自ら課題を見つけ、企画を考えられる人
- 自分の意見を臆することなく言え、ロジカルに議論ができる人
- 素直さと謙虚さ、柔軟性があり、まわりをどんどん巻き込める人
ビスカが求める理想的な人物像は、このような感じです。これからあなたにトライしてもらいたいことは、マニュアルも何もありません。ないものを自分で作っていくという姿勢。もっと良くしていこうという気概。そう、まさに「ベンチャーマインド」を求めています。
もちろん、最初から完璧を求めていません。医療業界の経験や知識も不問です。（他業界からの転職が多いので、研修には力を入れています）まずは新規事業についてのアイデアを出して、活発に議論。
ビジネスとして成立しそうな見込みがあれば、計画をスタートさせ、できることからスピーディーにやっていく。まずはトライ＆エラーでいい。失敗しながら調整して、PDCAをどんどん回していく。その方法が一番効率がよいと、これまでの経験上、確信しています。
新規事業のために、リサーチや準備にばかり時間をかけていたら、他社に遅れをとってしまいますからね（笑）。実際に社内ベンチャーで立ち上げた「デジタルサイネージ」の事業も、この方法で早い段階で商品化し、みごと軌道に乗せることができました。
ちなみに年齢も性別も、ビスカではまったく関係ありません。事実、女性の次長もいますし、半年間育休を取っている男性や、70代の相談役など、バラエティ豊かな人材が活躍しています。
また、ほとんどの社員がリモートワークをしているので、日本全国どこにいても、働くことができます！
私は社員によく話すのですが、人生は一度きりの大切な時間です。
あなたも、ビスカで思い切り、自分の能力を発揮してみませんか。
合理性を重視する理系人間
ここで、私自身についても、紹介させてください。私は早稲田大学の理工学部を出て院に進み、博士課程を修了した、いわゆる「理系人間」です。放射線検出器の研究や学生への指導をしていましたが、研究をより深めるために渡米し、コロンビア大学の宇宙線物理学研究室で、宇宙ガンマ線検出器の開発に従事していました。
このように「研究者」としての人生しか知らなかった私ですが、父が亡くなり、私がビスカの代表取締役となりました。つまり、私はいわゆるビジネスマン経験が乏しいまま経営者となったのです。そのため最初は、試行錯誤の連続でした。研究ばかりやってきたので、「経営の本質」がよくわかっておらず、「商売で稼ぐ」ということに、どこか罪の意識すらありました。
また、理系人間なので、効率と合理性を重視して物事をロジカルに判断するのは得意中の得意なのですが、「人とのコミュニケーション」というファジィな分野が苦手で、悪気はまったくないのですが、言葉が足りずに誤解を生んでしまって、後悔したこともありました。そこでまずは自分自身が変わろうと、経営塾や自己啓発などで学びを深め、どうすれば「社員を物心両面ともに幸せにできるか」について、真剣に考えるようになったのです。
ビスカには、オリジナルの「フィロソフィー」というものがあり、月に一度、社員同士で語り合う時間もあります。といっても、宗教的なものではありませんので、ご安心ください（笑）。仕事をしていくうえで大切にしたい価値観を全社員で共有するようになって、理想としていた経営スタイルに、ようやく近づいてきたように思っています。
家族は、妻と中学生の息子。ペットはウサギです。趣味はゴルフや卓球で、健康のために散歩も欠かせません。英語の勉強をしているので、海外の映画をよく観ています。（ちなみにビスカでは最長2週間の有給が自由に取れますので、コロナが落ち着いたら、海外へもどんどん出かけたいなと思っています！）
求む「人たらし」
私があなたに期待するのは、いい意味での「人たらし」であることです。できれば新規事業の開発とともに、「ミドルマネジメント」もお願いしたいので、これまで部下が大勢いて、マネジメントをしてきたという人も、大歓迎です！
マネジメントは気苦労が多く大変な仕事だと思いますが、ビスカは残業が少なく、評価制度もハッキリしていますので、管理については比較的しやすいほうではないかと思います。それよりも、メンバーの相談に乗ったり、気持ちに寄り添い、言わないといけない時には、きちんと相手に言ってあげられるーそのような、私があまり自信のない「コミュニケーション」の部分を、サポートしていただけると助かります。
そしてビスカに慣れてきたら、営業チームと開発チームをつなげる調整役や、上層部の考えを社員全体にしっかり伝えるパイプ役も、ぜひおまかせしたいと思っています。…どうでしょうか？ 私が一方的に、求めすぎでしょうか…（笑）。もしそうであれば、まずはどちらか一方でも、大丈夫ですよ。
でも、実際に独立したら、誰しも「企画」と「マネジメント」の両方をやらなくてはなりませんよね。その両輪を回す練習を、ビスカでトライしてもらえればと思います。
まずはエントリーしていただき、お互いのニーズがマッチするようなら、あなたができること・したいことを、ざっくばらんに聞かせてくれませんか。学歴や経歴より、人間性とポテンシャルを重視していますので、失敗談でもOKです。飾らない「本当の自分」を見せてくださいね。
伝えたいことがたくさんあって、長くなってしまいましたが、「ビスカで自分の可能性を試してみたい！」という方に出会えることを、楽しみにしています。
日本ビスカ株式会社
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